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その4:選手権系


(1)アジア選手権は感動の結末で、私も涙しましたが、
   結局、サコッシュの中身は何だったんでしょう?


別府選手=チームスポンサーのエナジーフード
メイタン勢=メイタンオリジナルジェル&ジャムパン
西谷選手=チームスポンサーのエナジーフード&ジャムパン


編集長:今回は、ちゃんと補給食が入っていたようで安心しました(笑)
こういうときでも、チームスポンサーのものをそれぞれ使うんですねー。別の人のサコッシュを取っちゃったりしないんでしょうか。そして別府選手はジャムパンがお好きではないのでしょうか。と、新たな疑問が!

バイト:この質問を考えた編集長の思惑が見え隠れ(笑)
いや〜、でもバナナだけじゃなくて良かったです(爆)



(2)スキルシマノ版日本チャンピオンジャージのデザインを
   実はもう考えてあったりしますか?


いつもシマノのデザイナーの方がデザインしています。

編集長:おほほほほ。あえて変化球でお答えになるところが、栗村SDったら大人ですわ☆

バイト:全日本選手権、誰が日本チャンプになるのか?今年もバイト君が現地観戦してきますよ!乞うご期待☆



(3)もしチャンスがあれば、いつかナショナルチームの監督になりたいと思いますか?

もし万が一チャンスがあったとしてもそれは相当先の話だと思います。
「監督」というのは全体的な視点でみると「現場=末端」の仕事なんです。
「システム=仕組み」がしっかりとした組織のなかで現場の仕事をするのはやり甲斐がありますが、現状の日本のレース界は、巨視的なビジョンも含めてシステムが確立されていません。そこでの現場の仕事というのは、近視眼的な作業に没頭しなければならず、本当の意味での「改革」や「発展」といった取り組みが一切できなくなります。

今の自分の役割は、自分の周りにいる色々な人たちを結びつけて、正しい方向性を皆で共有できるコミュニティを築いていくことです。
自分は、大きな組織の長になりたいとか、その後の既得権益的な考え方や欲求はまったく持っていません。
皆がある程度「食べれて」ビジネスとしてまわしていける「箱」が出来上がれば、その中で「チームミヤタ」の様な育成チームをいつかまたやれればと考えています。ああいったチームが一番楽しいしやり甲斐がありますしね。

ただ、今の環境ではどんなに良いチームを作っても器がないので、極端な話し、ただの自己満足で終わってしまうのです。
それは、ミヤタの様な育成チームも、スキル・シマノみたいプロチームも、更に全日本チームも同様です。


編集長:全日本の監督、というと、特別なものであるように思っていましたが。、監督という役割はどこにあっても同じということ、そして、今必要なのは、そしてやるべきなのは、監督業よりは「器」をつくること、なのですね。私は日本の実業団とかのシステムはよく理解していませんが、栗村SDが目指している方向を、漠然とではありますがこのコメントで理解いたしました。うーん、やっぱり、一ファンが考えているよりももっと先、もっと大きい視点で、レースシーンを考えていらっしゃるのですね……。「器」が少しづつでも形になっていってるといいのですけれども……。

バイト:う〜〜〜ん、今回は今までのお話とは一転、真面目路線ですね。栗村SDはもっと大きなビジョンで日本のロードレースを見つめておられるのですなぁ。ファンも選手も関係者も、みんなで同じ方向に向かって進んでいけますようにっ!
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